White Queen

h-EGFヒト遺伝子組換オリゴペプチドー１

・53個のアミノ酸から形成されるタンパク 質で、人間及び哺乳動物の体内に存在します。h-EGFは多機能の細胞再生因子で細胞膜のh-EGF受容体（一種の糖タンパクで、人体の細胞膜の表面 に存在します）と結合して新しい細胞の生産を促進。

＊人は年齢を重ねるごとにh-EGF（ヒト上皮細胞増殖因子）の分泌量が減少します。

h-EGF（ヒト上皮細胞増殖因子）の分泌量の減少が 肌の老化現象の主な原因になりますが、化粧水に配合することで肌細胞が活性化しターンオーバーの周期を整え透明感とハリのある肌へ導きます。

セイヨウハッカ葉エキス

（エジプト産のオーガニックペパーミントから抽出）

菲薄化してしまう肌老化の始まりに作用し、肌痩せを改善。

皮膚浅くで分泌されるこの肌老化の超初期因子・細胞外ATPを抑制作用

細胞外ATPによるSASP（細胞老化関連因子分泌現象）誘導抑制作用

真皮の厚み改善（菲薄化改善）作用

肌弾力改善作用

エルゴチオネインを含有したササクレヒトヨタケエキス

・強い抗酸化力をもつキノコの一種で美白効果が期待できます。

ネオソリュ―アクリオ

・高浸透促進剤ネオソリューアクリオによりビタミンＣ誘導体やフコイダン、ヒアルロン酸の効果をより高め効率よく浸透させます。

*菲薄化について

加齢にともなうシワやたるみ、ハリの低下など肌の老化症状は、真皮にあるコラーゲンや細胞外マトリックスの分解が原因でおこります。細胞外マトリックスが分解された真皮は薄くなり、肌も痩せ細って見え、この肌痩せ状態を菲薄化（ひはくか）と呼びます。最近の研究で菲薄化の根本原因は、表皮細胞が出す＂細胞外ATP＂が影響していると分かっています。ATPは、細胞内では生体のエネルギー代謝や，恒常性の維持など細胞を活性化するエネルギーで細胞内に欠かせない物質ですが、細胞外へ放出されると刺激を伝達する因子となり周りの細胞にも影響を与えてしまいます。細胞外ATPが放出されると、その刺激された加齢表皮細胞は、細胞老化関連因子を分泌し、周辺の細胞の老化を誘導します。関連因子を受け取った真皮の線維芽細胞は*マトリックス分解酵素を分泌し、真皮層を破壊、真皮の菲薄化を招きます。特に加齢した細胞では細胞外へのATP放出量が増大し周辺細胞の老化を誘導します。

【加齢した細胞で起こる菲薄化の流れ】

表皮細胞が出す細胞外ATPにより細胞外に不要なエネルギーがかかる

↓

表皮細胞は細胞外ATPより放出された刺激により細胞老化関連因子を分泌し・周辺の細胞の老化を誘導

↓

関連因子を受け取った真皮の線維芽細胞は*MMPなどのマトリックス分解酵素を分泌、真皮層を破壊、真皮の菲薄化を招く

＊MMPなどの細胞外のマトリックスを分解する酵素

～有効成分～

セイヨウハッカエキス、シクロヘキサン-1.4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ヒトオリゴペプチドー１、グリセリルアスコルビン酸、ササクレヒトヨタケエキス、褐藻エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンＮａ、ヒアルロン酸Ｎａ、加水分解コラーゲン、白金、グリチルリチン酸２Ｋ